岐阜県高山市（高山市民文化会館）で開催された「第62回（２０２３年度）地すべり学会　研究発表会」（２０２３年９月２１日開催）で、共同研究成果である「UAV を活用した急傾斜地崩壊防止施設の点検に関する一考察」について、代表で当社の長友副主幹が論文発表を行いました。

当日は、全国から地すべりに関する国・都道府県、教育・研究機関、企業など多くのエンジニアが集まり、日頃の研究成果を発表しました。また、活発な質疑応答が行われ、非常に充実した研究発表であったと思われます。

これからも、このような有意義な学会に積極的に参加し、科学技術の発展に寄与できるよう、技術研鑽していきたいと思います。

なお、本論文の発表にあたり、多様な知見からサポート頂いた原田紹臣様に、心から感謝申し上げます。

 

長友副主幹のコメント

「全国から斜面防災に関する国や研究機関、企業など多くのエンジニアが参加する学会で、共同研究の代表者として発表する事が出来、非常に貴重な経験でした。これからも、多様な学会に参加できるよう、日頃から技術研鑽に努めていく所存です。」

 

黒木主席のコメント

「学会では、多くの技術者が参加、発表されていたが、中でも若手エンジニアの論文発表も多くみられ、今後の業界の活発化が期待される。ＤＸ推進の社会状況の中、若手エンジニアの活躍は必須であり、当社も積極的に技術研鑽する必要性を改めて感じた。」

 

 

発表しました論文はこちら☟

UAVを活用した急傾斜地崩壊防止施設の点検に関する一考察